
2019年3月に発症した『腰椎椎間板ヘルニア』と『右坐骨神経痛』で2週間寝たきりだった管理人です。
その時の記事はコチラ!
保存療法を実施してとても順調に回復していたのですが、年始早々に再発してしまいました。
その時の経緯や状況、治療について書いていきます。
ヘルニアの状態(MRI図)

これは昨年撮ったMRIで、見事に下2つの椎間板が右にハミ出ちゃってます。
初期症状は人によって様々ですが、筋肉が刺されているような神経痛が腰にきます。
この時点で病院にすぐにいきましょう。
この症状に加えて、太ももや足先に痺れや痛みが走っているとさらに重症です。
椎間板がはみ出して神経を圧迫している状態。
尿が出づらい場合や、足の痺れで動けない場合は末期なので救急車を呼んでもいいかもしれません。この場合は手術を覚悟することになるらしいので、やはり早めに病院に行くことがポイントです。
保存療法について

保存療法は基本的に薬での治療になります。
ヘルニアの痛みは炎症を抑える薬で劇的に無くなることもしばしば。
坐骨神経痛で痺れもあったのでビタミン剤などを含めて4種類飲んでいました。
病院でもらえる湿布を貼ったり、整体にも通うことで微〜軽度の腰痛くらいまで回復していました。
冬場のスポーツで激痛が再発
日常生活は問題なく、ランニングなどもできていたので趣味のテニスへ。
準備運動をしっかり行いラリーをしていたのですが、激痛が再来・・。
いつもの鈍痛ではなく、神経の激痛です。
冬場だったからでしょうか。冬場の運動は本当に要注意です・・。
足を引きずりながら何とか帰宅しましたが、冷や汗だらだら。
タイミングが悪いことに薬が切れていたので翌日は会社を休み、病院へ。
再度点滴注入!1週間の在宅勤務

ギリギリ歩けていることもあり、再度点滴を打ってもらいました。
今回の痛みの原因としては下から2番目に飛び出ている方ではないかとお医者さん。
前回の激痛は1番下が激痛の原因でした。
ダブルで飛び出てていると本当に厄介です。

2日に1回くらいのペースで病院に通って点滴を打ってもらいました。
薬は2週間分もらい、再度自宅療養へ。
仕事は在宅勤務で乗り切ることができました。1週間で激痛は去っていきました。
一度ヘルニアになってしまうと本当に怖いですね・・。
終わりに
ということでどんなに状態が良くても冬場のスポーツは要注意です!
引き続きセルフケアを頑張っていきます。
(この8ヶ月後に入院することになることは・・)
最後までお読みいただきありがとうございました!