
どうも当ブログ管理人のかずーきです。
先日ラテアートに関する記事を書かせていただきました。
⬆︎の記事にて披露させて頂いたラテアートですが、さらなる高みを目指すべくラテアート入門セミナーなるものに参加してまいりました。

1時間半程で3,500円のセミナーでした。
初心者におすすめの分量やコツやポイントを聞いてきましたので、覚えている範囲で書いていきます。

使ったマシン

DeLonghi ICONA エスプレッソ・カプチーノメーカー(アズーロブルー) ECO310B
講習ではこちらのマシンを使用しておりました。
価格は25,000円程しますね…。
高価ですがケチって失敗するより確実かもしれません。笑
使ったカップの大きさ

ラテアートにおすすめなのは6oz(約180cc)とのことです。
初心者向けのハートであれば6oz(180cc)、リーフであれば7oz(約200cc)がやりやすいとのことです。
ミルクピッチャーの大きさ
ミルクピッチャーは360ccが良いとのことです。
大きいサイズの物も売っておりますが、家庭用マシンのスチーム力だと、大きいミルクピッチャーでは攪拌しきれないらしいです。
1杯の豆の量(g) / 抽出量(ml)
使用する豆の量は1杯10g-14gがベスト。
抽出量は30mlです。
牛乳の量(ml)
牛乳の量は6ozに対して、150mlです。
ここの分量めちゃめちゃ大事です。
スチームのコツと温度
スチームのコツですが、ポイントは『2cm』です。
150mlの牛乳をスチームして、空気を入れていきますが、量が2cm上がったら、空気を入れるのはそこで終わりです。2cm以上かさが上がってしまうとモッサリしたミルクになってしまい、ラテアートがクッキリ浮き出ません。
2cm上がってからですが、ノズルを深く入れ、横回転がかかるように攪拌させます。
温度は60度-65度になるようにします。
『アツっ』と触れられなくなるタイミングになるまで攪拌させます。
60度-65度って触るとめっちゃ熱いです。
しかしラテアートをして、飲む頃にはちょうど良い温かさになっているはずです。
ラテアートはスピード勝負とも言われるらしく、スチームのし過ぎはミルクの甘さを損なわせてしまう一方、スチーム不足はぬるいカフェラテになってしまうということです。
コーヒー豆の鮮度について
ラテアートは豆の鮮度も非常に大切です。
豆の鮮度が悪いとクレマがうまく出ません。
ラテアートには鮮度の良い豆を使いましょう。
では鮮度の良いコーヒー豆とは、というところですが、見極めるポイントは『焙煎日』です。
コーヒーの良い鮮度は焙煎日から『2週間以内』です。
コーヒーショップで豆を買う場合は焙煎日もしっかりチェックしましょう。
以上の分量とポイントを抑えることで、しっかりとしたラテアートができると思います。
見てください。
この見事なラテアートを。

我が家で作ったラテアートの芋くささとの差をご覧ください。笑

ラテアート教室ではこんなかわいい作品の作り方まで教えてもらいました。

如何でしょうか。
初心者だとそもそも分量から全くわからないことがあると思います。
少しでも参考にして頂けましたら幸いです!
最後までお読み頂きありがとうございました。