旨い飯には福きたる   ~旨福ブログ~

『 Google MAP 』を活用したマッパーがお届けする旨飯情報

【就活生必見②】食品メーカー勤務者の徹底解説 入社後のギャップ・福利厚生編

日々の就職活動お疲れ様です。

前回の記事では食品メーカーの業界や業務内容などを解説致しました。

www.kazuki-iroiro.com

本記事では、ノルマや残業、入社後のギャップなど、入社前に私が気になっていたことを書いております。

食品メーカーを志望する方々の参考になれば幸いです。

食品メーカーは星の数ほどあり、あくまでも一例として捉えてくださいませ。

筆者について

某食品メーカーに新卒で入社して、営業部門で5年目になります。

学歴としては都内の中堅私立大学を卒業。

出身は東京ですが、最初の配属が大阪ということで、現在は大阪で一人暮らしをしております。

大阪5年目ですが、周りの食品メーカー同期はほとんど転勤しておりますね。

そのため肌感覚ですが、食品メーカーの転勤の周期としては平均的に3年〜5年なのかなと思います。

就活生から頂く、よくある質問


就活生向けのセミナーにて、業務紹介を何度かしたことがあります。

その時の質問コーナーなどでよく頂いた質問をまとめてみました。

前記事で解説した『家庭用製品』の営業という設定でご覧ください。



飛び込み営業ってあるの?!

飛び込み営業といえば、お客さんの家にアポなしで行って営業を仕掛ける、保険の営業などが思い浮かびますよね。

基本的にある程度知名度のある食品メーカーは、飛び込み営業がありません。

基本的には自分の担当先(食品商社や小売業)に対するルート営業になります。

前回の記事で書いた通り、大きい得意先は定期商談があるので、新規開拓をする機会は比較的少ないと思います。

営業のノルマはあるの?きつい?

営業の場合、基本的には年間の予算(目標/ノルマ/計画)が個人別に割り振られています。

予算の立て方の一例ですが、

自分の担当であるA商社に対して、2018年は100万円の販売実績があったとします。

2019年の会社の全体的な予算が前年比105%だとすると、A商社に対しては105万円の売上予算が設定されます。

数字目標の立て方や、目標に対するコミットメントは企業によると思います。

数字目標に対して非常にシビアな企業があれば、ゆるい企業もあります。

また数字目標で給与が大きく変わる企業があれば、数字を大幅に達成してもあまり給与に反映されない企業もあります。

こういった部分も各企業の説明会やOB/OG訪問の際に確認してみましょう。

残業は多い?どれくらい?

これは企業によって、というお答えしかできませんが、

残業を気にする上で確認をしたいところは『残業をしっかり打刻できるか』ということです。

残業をしても全て打刻しないという、いわゆる『闇残業』があるのか。

OB/OG訪問などで聞きたいところです。

また残業代の規定についても事前に把握したいですね。

みなし残業として、残業代が固定されている企業は要注意です。

実際はみなし残業分以上の残業をしなければ、業務が回らないパターンが多いです。
時給換算すると割に合わない場合もあります。

残業が多くなるか少なくなるかは、担当の割り振り、個人のスキルなどで変わってくると思います。

大事なのは 『働いた分だけお給料を貰えるかどうか』 だと思います。



食品メーカー営業に必要なスキル

営業をやる上で、どんなスキルが必要ですかと聞かれることが多いので、こちらも食品メーカー目線で解説していきます

コミュニケーション能力

基本的には顔を合わせて商談をするので、人と人の商売になります。

ルート営業なので、苦手な人を避けることはできません。

どんな人ともコミュニケーションが取れるスキルは必要です。

対応の正確さや速さも、得意先との接点を深めるポイントになります。

食品業界は製品力や価格だけでなく、人情で変わっていく部分も多いので、日々のコミュニケーションがとても大事です。

トーク力

コミュニケーション能力と通じる部分がありますが、話術やトーク力はとても大事です。

自社製品の強みや製品力をプレゼンテーションする時に、話し方によって魅力の伝わり方が変わってきます。

他社に比べて良い製品を作っていても、その魅力を伝えきれなければ意味がありません。

市場やトレンドなどの知識

やはり得意先を説得させる上には、理にかなった説明が必要です。

A:新製品を取り扱ってください!
B:〇〇スーパーでは1日1000個も売れました!必ず売れるので新製品を取り扱ってください!


AとBでは説得力が違いますよね。

市場分析やトレンドなど知識を蓄えておくことで理にかなった営業を仕掛けることができます。

算数

食品メーカーの営業は、算数ができれば、成り立ちます。

足し算、引き算、掛け算、割り算ができればなんとかなります。

(逆に捉えると専門性が低い仕事ということになりますが...)

Microsoft Office

今の時代、パソコンスキルは必須です。

商談書や見積表、プレゼン資料などは、全てパソコンで作るのが基本です。

営業以外であれば使う機会が尚更増えるので、勉強したい部分ですね。

特にExcelとPowerPointを使うことが多いと思います。

個人的に学生時代はWordを使う機会が多かったですが、ExcelとPowerPointは必須スキルです。

Excelは関数を使いこなすか、使いこなせないかで業務のスピードや質が変わってくるので、勉強しておいて損はないです。

仕事が出来る人は大抵Excelを使いこなしています。

入社前と後のギャップについて

これもよく聞かれることが多い質問です。

この時、答えることはただ1つです。

『意外と泥くさい』

こういうと「?」な顔をされます。

簡単に言うと『肉体業務』が結構多いのです。

思っていたよりも、重いものを運ぶ機会が割と多いです。笑

これは前記事の業務一覧にて書かせてもらいましたが、『製品陳列』が『肉体業務』にあたります。

得意先店舗の改装や新店オープンに伴う陳列は、半日から1日がかりで、スーツではなくチノパンなど動きやすい格好で作業します。

味の素であれば調味料、キリンビールであれば酒、森永製菓であればお菓子、ロッテであればアイスなど、扱うカテゴリーの棚に製品を並べます。

そこにはもちろん競合メーカーも来ます。

ここで食品メーカー同士の接点が生まれるので、知り合いが結構増えます。笑

しかし陳列はかなり疲れます。

なんとなく入社前は華やかなイメージしかありませんでしたが、体力も結構使うんだなと思いました。

配属地・部署について

基本的に総合職として選考を受けていくと思います。

もちろんですが文系総合職である限り、どの部署にもいく可能性があるので、全国転勤の可能性は常にあります。

特に食品メーカーは、支社や支店、営業所など、全国に営業拠点を構えていることが多いので、どこに転勤になるかわかりません。

自分の頑張りや評価次第ではありますが、誰でもマーケティングや企画などで働くことができるとは限らないので、ある程度転勤への覚悟は必要ですね。

また歳を取っていても、普通に転勤があるので単身赴任をしている人も多いです。

将来どのように過ごしていきたいか、イメージせずに入社するとギャップに苦しむかもしれないです。

ただ、こちらも食品メーカーによって異なるので、選考前に確認していきましょう。



福利厚生『住宅手当』は要チェック!

前住の通り、食品メーカーは転勤が多いことは事実です。

その上で『住宅手当』は非常に大切な確認事項になります。

例えば、上京して、都内に1人暮らしするとなったとします。

都内の家賃は月に10万円前後かかってくるでしょう。

仮に家賃が10万だった場合、

家賃補助なし
⇨年間120万負担
30パーセント補助
⇨年間84万負担
50パーセント補助
⇨年間60万負担
70パーセント補助
⇨年間36万負担
全額補助
⇨負担なし

家賃補助なしと、全額負担では手取年収で120万円も変わってきます。

働いてみるとわかりますが、これはかなり大きいです。

転勤がある以上、家賃補助や引越し費用の補助などがあるかないかは要確認事項です。

その他で確認しておきたい点は

・産休や育休が取りやすい環境にあるのか
・大型連休(GW/お盆/年末)は暦通り休めるか

こういった部分も要チェックです。

上記は食品メーカーに限らず、就職活動をする上で全企業要チェックです。

次編 やりがいや年収・面接対策


以上、入社後のギャップや、よく聞かれることを具体的に解説致しました。

前回の記事では、食品メーカーの業界・業務について解説しております。

www.kazuki-iroiro.com

こちらも是非ご覧くださいませ。

最後はやりがいや年収、面接対策などを記事にしております。

www.kazuki-iroiro.com

わからないことがあればお問い合わせフォームよりどうぞ!