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【就活生必見③】食品メーカー勤務者の徹底解説 年収・仕事のやりがい・面接対策編


日々の就職活動お疲れ様です。

①の記事では食品メーカーの業界や業務内容などを解説致しました。


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②の記事では、ノルマや残業、入社後のギャップなど、就活生よりよく聞かれることを解説しております。


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最終章では年収ややりがい、面接対策などを解説していきます。

食品メーカーを志望する、学生の方々の参考になれば幸いです。

食品メーカーは星の数ほどあり、あくまでも一例として捉えてくださいませ。

筆者について

某食品メーカーに新卒で入社して、営業部門で5年目になります。

学歴としては都内の中堅私立大学を卒業。

出身は東京ですが、最初の配属が大阪ということで、現在は大阪で一人暮らしをしております。

大阪5年目ですが、周りの食品メーカー同期はほとんど転勤しておりますね。

そのため肌感覚ですが、食品メーカーの転勤の周期としては平均的に3年〜5年なのかなと思います。



食品メーカーの年収について

四季報を読んでいると、食品メーカーは商社や金融、不動産と比べると年収が低いと感じます。

薄利多売のため、営業利益率が他の業界と比べて低いのが原因の1つかもしれませんね。

食品メーカーの中でも、ビール系や、知名度の高い大手企業は、年収が高く、福利厚生もしっかりしています。

食品メーカーを志望する上で大事なのは『大手に入る』ということです。

やはり収入は大事です。

収入が思ったよりも低くて、やめていった食品メーカーの同期が少なからずおりました。

製品を少し知っており、面接で話しやすいと言う理由で片っ端からエントリーシートを出すのは得策ではありません。

単品は有名でも、企業の規模は意外と大きくなく、給与が低い食品メーカーは多いです。

ネームバリューだけで選考に進むことがないよう、四季報などで企業規模や年収目安はチェックしましょう。

特にボーナスの支給月数は要チェックです。

A社 基本給22万 ボーナス基本給×6ヶ月
B社 基本給25万 ボーナス基本給×3ヶ月

この場合の年収は

A社 396万 (22万×12ヶ月+132万)
B社 375万 (25万×12ヶ月+75万)

となります。
基本給が高くてもボーナス支給が低いと、年収は低くなります。

将来的に役職が付いて基本給が上がったとしても、ボーナスの支給月数は基本的に一律です。

会社の業績や、個人の評価によって前後すると思いますが、基本的なボーナス支給月数が何ヶ月なのか確認した方が良いですね。

食品メーカーのやりがい

やはり自分が扱う製品が、スーパーに並んでいたり、ネットで話題になっていたりすると嬉しいですね。

ネームバリューが比較的高いので、家族や友達などに企業名や製品名を言うだけで伝わるのも嬉しいです。

やはり食べることが好きだったり、食に興味がある人は多いですね。

やりがいではないですが、食品サンプルが手に入って嬉しいです。笑

食品メーカーに勤めていると自社・他社含めて、サンプルが手に入る機会が多々あります。

食品は薄利多売の業界なので、とにかくいっぱい売ってなんぼです。

そのため得意先に対して惜しみなくサンプルを配ります。

食品メーカー同士での人脈が広がれば、サンプル交換などができますよ。

食品メーカーの将来性について

日本の人口は減り続けており、その傾向は継続する見込です。

人口が減るということは、胃袋が減るということなので、国内の売上拡大は必然的に厳しくなります。

そうなると高い製品力を駆使して、競合メーカーから売上やシェアを奪うほか、売上拡大の余地はありません。

そのため、国内に限っては製品力のあるメーカーが生き残っていくと思います。

そうなると開発力や資金がある大手メーカーが有利になるのは必然になるわけです。

国外は状況が異なります。

世界では人口が増えており、胃袋が増えています。

そのため国内は厳しくとも、海外で圧倒的なシェアを持っているメーカーや、海外進出に力を入れているメーカーは成長性が高いと言えます。

日本の食品は品質が良いので、海外からのインバウンド需要なども伸びています。

いかに国外への販路を強化するかがポイントになりそうです。



内定を獲るために!対策はこちら!

就活対策としてはやはり、企業分析が大事になるでしょう。

よく企業理念などを覚えたり、それに絡めたことを言ったりしていましたが、

正直企業理念はどこも似たり寄ったりです。

理念に惹かれて〜と言われても採用担当者からするとイマイチぴんとこないでしょう。

企業分析でマストなのは企業の比較です。

といっても、星の数ほどある食品メーカーをどう比較するのか、解説していきます。

まずは志望する食品メーカーと、同カテゴリーを販売している競合メーカーを比較しましょう。

例えば、明治HDはお菓子やヨーグルト、プロテインなど様々なカテゴリーを持っています。

お菓子の競合で言えば、森永製菓やロッテになりますね。

乳製品の競合で言えば森永乳業や雪印になります。

乳製品カテゴリーでは明治HDは売上が業界No1です。

そして19年3月の営業利益率は7.8%です。

対して競合メーカーはどうでしょうか。

売上No2の雪印は営業利益率2.8%

売上No3の森永乳業は営業利益率3.8%です。

明治HDは売上が大きく、利益率も圧倒的に高い。超優良メーカーです。

圧倒的に利益率が高い理由としては、

・製品力の高さ
・人件費や広告費の効率的な運用

など他社に比べて強い部分があるからでしょう。

他社と比較した上で、強い部分を自分なりにどう伸ばしていきたいか

また弱い部分を自分なりにどう改善していきたいか、

こういった部分をしっかり語ることができれば内定にグッと近づくと思います。

志望理由を語るときに

A:ブルガリアヨーグルトが小さい頃から好きだったから志望した

B:乳製品業界でNo1の売上と、圧倒的な利益率を叩き出す製品力と営業力に惹かれて志望した

という答えでは、圧倒的に後者が選ばれるでしょう。

逆に他社に負けている部分を分析して、自分なりの改善点などを、生意気になり過ぎないように提言するのも良いと思います。

また、志望企業の方針を捉えることは必須です。

例えば、売上は小さくとも、健康・ヘルスケアに関わる分野を強化しているのであれば、その部分について話せるようにしたいですね。

最終的に役員など、上役との面接がありますが、志望企業を勉強しているかしていないかはすぐに見破られてしまいます。

もちろん役員と対等に話すことができる就活生はほとんどいないと思いますが、その中で企業が力を入れている分野について話すことができれば、大きく差をつけることができます。

もちろんですが学生時代の経験や、人柄の良さ、受け答え、スキルや資格など、企業研究以外の面が認められて、面接が進むことはあります。

しかしそれで内定が取れる学生は、もちろん他の企業からもバシバシ内定をもらっているはずです。

と、いうことは内定辞退の可能性も高いのではないでしょうか。

そういうことを踏まえると、志望企業が好きで、企業研究を熱心にしている就活生を積極的に採用すると思います。

人事の採用担当者からすると、内定辞退をしない優秀な人材を採ることが使命ですから。

面接に進む際は、企業研究をしっかりとおこないましょう。

できればOB・OG訪問を行なって、ボーナスの話や、残業がつけられるか、住宅手当などの福利厚生部分も含めて確認したいですね。

OB・OG訪問の際に必ず聞いておきたいことは、その企業がどの分野に力を入れているかです。

少し高いプレミアム系、健康系、外人向けの製品開発に力をいれているのか

食品に限らずヘルスケアの分野に投資しているのか

などなど、企業によって次の成長のために力をいれている分野が必ずあるはすです。

実際にそれらを買ったり体験したりして、面接で話せればベストですね。

最後に

以上、3記事に渡って食品メーカーについて解説を致しましたが如何でしょうか。

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少しでも具体的なイメージにつながったり、就活の参考になれば幸いです。

ちなみに企業説明会の時に寝ている人はすぐわかるので、睡眠はしっかり摂って就活に臨みましょう。笑

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