
本記事ではデロンギECO310の不良品交換についての体験談をご紹介致します。
とっても良いマシンなのですが、イタリアのマシンなので初期不良や故障もあるみたいです。不良品に当たってしまった場合でも慌てずに対処していきましょう!
デロンギECO310を購入した理由

元々『ボンマックBME-100』を使用していましたが、よりレベルの高いラテアートをしてみたいと思い、『デロンギECO310』を購入してみました。
2台の比較記事は下記よりどうぞ!
初期不良?まさかの水漏れ発生!
今回の初期不良は水漏れです。
初めは「こんなものなのかな?」と思いましたが、どうにもひどい・・・
クレマも全然抽出できませんでした。どんな感じだったのか詳細を書いていきます。
到着時の荷姿

到着時の荷姿は
ドーン!!
と配達ボックスに入らないほどのでかい箱。
中を開けるとこんな感じ!間違いなくデロンギECO310ですね。
色はブラックでかっこいい!さっそくセットアップしていきます。
セットアップ
部品としてはマシンと、フィルターホルダーです。ホルダーはカフェポッド用と粉用の2種類が用意されています。
粉用のフィルターはシングル(1杯分)とダブル(2杯分)の2種類。あとは計量スプーンが付いていました。ダンパーは付いていないようです。

何度かお湯を通し、内部洗浄を完了させます。
とうとう抽出準備が整いました。
今回はダブルのフィルターに粉を詰めています。
ドキドキの初ショット・・・!
水漏れが止まらない

あれ?お湯がめっちゃ落ちてくる…。
上の写真でわかりますでしょうか。
マシンとフィルターホルダーの結合部分からお湯が漏れており、ホルダーを伝ってお湯が落ちています。
粉の量やタンピングを調整し何度か試してみるもうまくいきませんでした。
抽出してない時もぽったんぽったんと垂れています。ある程度のお湯漏れはしょうがないと思っていますが、これはアウトですね・・。
(ボンマックBME-100も少しお湯漏れはありました。)
ワンショット30mlを目安に抽出するのですが、その内5mlくらいはお湯が入っている感じです。

初ショットのクレマの様子。クレマはダンピングや豆の質などなど、淹れる人の問題もあるので一概にマシンのせいにはできませんが・・。
デロンギのコールセンターへ修理交換依頼!
その後何度か試しましたが、やはりお湯漏れは直りません。意を決してデロンギのコールセンターへ電話をしました。
最初は音声案内に従っていきます。
購入後の修理・交換(2番プッシュ)
→コーヒーマシン関連(3番プッシュ)
2分くらいしてからオペレーターにつながりました。
①型番
②購入日 使用日
③症状
を簡潔に伝えました。
オペレーターの方から質問がありましたが、初期からそのような症状が出ているということで早速交換手続きに入ってもらいました。対応がとても丁寧で一安心です!
①購入ルート(私の場合はAmazon)
②住所や電話番号
③交換日
を伝えます。
最短で4日後に持ってきて頂けるということで、お願いしました。交換時に納品書のコピーが必要です。捨てていなくてよかった・・!!
『マシン送り返して検査の後、交換』
という流れは時間も掛かり面倒で嫌だなと思っていましたが、自宅まで来ていただき回収と交換を行ってもらえるようで本当に良かったです!ひとまずは安心。交換日を待ちました。
代替マシン到着!お湯漏れなし!
やっとマシンが来ました!そして交換後のマシンを試したところ水漏れはなし!よかったです・・。海外製なので、どうしても品質にバラツキはあるっぽいですね。オペレーターの対応はわかりやすく、交換までスピーディーにおこなってくれます。
購入の際は必ず納品書を取っておきましょう!とにかく初期動作でおかしいと感じたらスグにオペレーターに相談することをオススメします。オペレーターの対応はとても良いので相談してみてくださいね。
マシン自体はとてもよくラテアートもうまくできるようになってきています。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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